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ジギング用「アシストフック」を作ろう!

こちらのページは、ジギング用アシストフックの作り方をご紹介しています。
以前から一度自作してみようと思いつつ、手を付けず仕舞だったのですが、漸く重い腰を上げて製作してみたところ、思いの外、簡単でしたので是非皆様にもお勧めしたく、このページを書きました。
1本当たりの材料費は約50円で、5分程で一本出来てしまします。是非、お試し下さい!

1.材料&工具
@フック(石鯛針13〜17号 約40円/本:写真左下)
Aケプラー(ノットU30号 5m \960:写真左上)
Bニードル(サイズ小 \380:写真中央下)
C根巻糸(テクノーラ1号引張強度5.36kgf \590:写真中央上)
D熱収縮チューブ(3φ 1.2m \280:写真右)
Eペンチ
F瞬間接着剤
Gヘアドライヤー
2.ケプラー切断
先ず、作りたい長さにケプラーをペンチでカットする。

ポイント:ケプラーはニッパーでは切れにくい為、切断には写真の様なペンチをお奨めします。
3.ケプラーの芯抜き(1)
ケプラーには芯が入っているものがありますので、引き抜いて下さい。
4.ケプラーの芯抜き(2)
写真は、ケプラーの芯を抜いたところです。
(抜いた芯は、ゴミ箱行き)
5.ループ製作 (1) 
ニードルを使用し、ループを製作します。

@ニードルを、ケプラーの穴に通す。

Aケプラーの中間点まできたらニードルの先端を出す。
6.ループ製作 (2)
ケプラーより飛び出したニードルを、写真の様にケプラーの先端をニードルの先に引っかけて、ゆっくりとニードルを引き抜く。
7.ループ製作 (3)
@ケプラーが引き抜けるとニードルから取り外す。

Aゆるんだケプラーをしごき、綺麗なループを作る。

ポイント:内側のケプラーを外側より少しだけ長めにすると次工程での糸巻き強度がアップします。
8.フック装着(糸巻き:1)
糸をフックに均一に巻く(一重で良い)

その際、5センチ程糸を残しておく(後で結ぶ為です)
9.フック装着(糸巻き:2)
@7項で製作したループ突きケプラーを、写真の様に糸でフックに巻き付ける。

A巻き終わると、糸の端と端を軽く結ぶ(猿結びを2回程で良い)
10.フック装着(糸巻き:3)
瞬間接着剤で、糸巻き部を固定する。
11.熱収縮チューブ
適当な長さ(10mm程)に切った熱収縮チューブを写真のフックの位置に取り付け、ヘアドライヤーで熱を加え、チューブを収縮させる。
12.アシストフック完成
あーーっと言う間に、アシストフックの完成です。
自分の好きな長さ、フック、ハゲ皮などを使用し、少しのアレンジでさらなるオリジナリティーを出すことが可能です。
貴方も一度お試しあれ。

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